綺麗な真ん丸な月をずっと見ていると引き込まれますね。
科学の発展とともに、人々は目に見えるものこそ真実と思うようになりましたが
人は時に科学では説明できないパワーなどを感じたりするのも事実です。
昔から人々は、月のパワーを信じ、神と崇め、月の満ち欠けと共に暮らしてきました。
「十五夜」とは、人々が月に祈りをささげる行事の一つでもあり
旧暦の15日の夜のこと。新月から満月になるまでおよそ15日かかることから
毎月十五夜はあるのですが、
もう一つ十五夜には「旧暦8月15日の夜」という意味もあるので
十五夜といえば「中秋の名月」のことと考えて良いのです。
また、「中秋の名月」とは”秋の真ん中に出る満月“の意味です。
暦と、太陽の動きを基準にしている新暦では1ヵ月程度のズレが生じるため、
現代では、9月7日から10月8日の間に訪れる満月(または満月に近い)の夜の日が、
- 「十五夜」
- 「中秋の名月」
となります。パワーを充電できましたか?